ANZ概要
グループプロファイル
商号 | オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド(銀行) (英語表記:Australia and New Zealand Banking Group Limited) |
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グループ本店所在地 | オーストラリア メルボルン | ||||||
グループ行員数 (2021年9月末現在) |
39,684名 | ||||||
格付け (2021年12月末現在) |
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自己資本比率 (2021年9月末現在) |
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日本におけるグループの会社概要
商号 | オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッド(銀行) (英語表記:Australia and New Zealand Banking Group Limited) |
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日本における代表者 (在日代表) |
ミッチェル A. メイソン (英語表記: Mitchell A. Mason) |
主要業務 | 円定期預金、外貨定期預金、外貨通知預金、仕組み預金、海外送金、現地口座開設の媒介(オーストラリア、ニュージーランド)、投資信託(新規販売停止中)、不動産担保ローン(新規取り扱い停止中)、マーケット関連業務(金利、為替、コモディティーなどの店頭デリバティブ取引)、資金取引、コーポレートファイナンス、キャッシュマネジメント、貿易金融、サプライチェーンファイナンス、プロジェクトファイナンス、ECAファイナンス、リースファイナンス、ローンシンジケーション |
所在地 | 東京支店 〒100-6333 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング33階
大阪支店 |
加入協会 | 日本証券業協会・一般社団法人全国銀行協会 |
登録金融機関 | 関東財務局長(登金)第622号 |
商号 | ANZ証券株式会社 (英語表記:ANZ Securities (Japan), Ltd.) |
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代表取締役社長 | ミッチェル A. メイソン (英語表記: Mitchell A. Mason) |
主要業務 | 第一種金融商品取引業 |
所在地 |
〒100-6333 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング31階 |
加入協会 | 日本証券業協会 |
登録金融機関 | 関東財務局長(金商)第3055号 |
ANZのビジネス戦略
ANZグループのビジネス戦略
ANZは180年以上の歴史を有する銀行です。オーストラリア、ニュージーランド、アジア太平洋地域、そして米国、欧州、中東を含む世界33の国・地域で、お客さまや、株主、地域社会とともにパートナーシップを築きながら成長を続けてきました。
ANZの強みは中核市場であるオーストラリアとニュージーランドに加えて、アジア太平洋地域におけるプレゼンスを通じたアジア地域全域にわたるネットワークの提供です。各市場のローカルに根ざした視点から、顧客ニーズに合った提案を行い、世界とつながる銀行としてサービスを提供しています。
ANZは多様性を重視します。グループ全体に占める女性管理職比率は4割を実現するなど、ダイバーシティーの実現にも注力しております。
GEOGRAPHY:
- オーストラリア、ニュージーランドにおける強い基盤
- アジア太平洋地域における幅広く強固なネットワーク
CAPABILITIES:
- オーストラリア、ニュージーランド、アジア全域にわたる高い専門性に
裏付けられた、ソリューション提供、エグゼキューション力 - 資源・コモディティー、インフラストラクチャーセクターなどに関しての
深い業界知見に基づいたソリューション提供力
CUSTOMER:
- お客さまのニーズを理解することを第一とした、最適のソリューション提供
- お客さまの成長・拡大を視野に入れた提案力
沿革
1835年 | Bank of Australasiaとして、英国で設立(英国の銀行法による) |
1951年 | Union Bank of Australiaと合併し、現在の銀行名に改称 |
1969年 | 日本:東京に駐在員事務所を開設 |
1977年 | 本店所在地を英国からオーストラリア(メルボルン)に移転。名実ともに、オーストラリアの銀行となる |
1985年 | 日本:東京支店を開設し、日本での営業を開始 |
1987年 | 日本:個人投資家向けに外貨預金の販売を開始 |
1989年 | ニュージーランドのPost Bankを買収し、ニュージーランドでの営業基盤を拡大 |
1990年 | 日本:大阪支店を開設し、西日本での営業基盤を拡大 同年、National Mutual Royal Bank Limited とTown & Country Building Society (両行ともオーストラリア)を買収 |
2001年 | Bank of Hawaiiのパプアニューギニア、ヴァヌアツ、フィジーの支店を買収 |
2002年 | ING Groupと共同でオーストラリア及びニュージーランド国内において投資信託及び生命保険業務を開始 |
2003年 | The National Bank of New Zealandを買収 |
2004年 | カンボジアにてRoyal Groupと資本提携、銀行を設立 |
2006年 | 中国Tianjin City Commercial Bankに出資 |
2007年 | 最高経営責任者(CEO)にMike Smithを指名 同年、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・インデックス(Dow Jones Sustainability Index)において、リーディンググローバルバンクとの評価 同年、マレーシアのAMMB Holdings Berhad、中国Shanghai Rural Commercial Bank、ベトナムのSaigon Securities Incorporation、ラオスのANZ Vientiane Commercial Bankに出資 |
2009年 | 上海万博、全豪オープンテニス・グランドスラムアジア・パシフィック大会へのスポンサーを発表 Royal Bank of Scotlandの台湾、シンガポール、インドネシア等の資産を買収。INGとのジョイント会社であったオーストラリア及びニュージーランド国内における資産運用・生命保険会社を100%子会社化 同年、豪州の農業部門の金融会社Landmark Financial Serviceを買収 |
2010年 | 日本:名古屋出張所を開設 |
2012年 | ニュージーランド現地法人 ANZ National Bank Limited をANZ Bank New Zealand Limited に商号変更 |
2013年 | ミャンマーに駐在員事務所を開設 日本:2013ワールドベースボールクラシック親善試合(大阪開催)の豪州代表をスポンサー |
2015年 | 創業180周年を迎える ミャンマーとフランスに支店を開設し、タイに現地法人を設立 |
2016年 | 最高経営責任者(CEO)にShayne Elliottを指名 シンガポール、中国、香港、台湾、インドネシアのリテール部門をDBSに売却 |
2017年 | 日本:日本で個人投資家向けに外貨預金を開始して30周年を迎える 日本:名古屋出張所を東京支店に統合 中国上海農村商業銀行の20%持分売却、ベトナムのリテール部門を新韓銀行へ売却、豪州の年金ファンドをIOOFへ売却、生保ビジネスをZurichに売却 |
2018年 | 日本:ANZ証券株式会社を設立 フィリピン、ラオスのリテール部門を閉鎖、パブアニューギニアのリテール部門をKina Bankに、ANZ Royal Bank(Cambodia)の55%の持分をJ Trustに、OnePath Life NZ Limited をCigna Corporationに売却 |
2019年 | 日本:日本に拠点を築いて50周年を迎える |
2020年 | ニュージーランドのノンバンクUDC Financeを新生銀行に売却 |